<   2005年 01月 ( 8 )   > この月の画像一覧

中古カメラフェアー Vol.2

今回のフェアーは、オークランドの南、Haywardで行われた。入り口でグラフレックスを手に入れた女性が、嬉しそうに立っていた。「いくらだったの?」と聞くと。20ドルでゲットししたという。「いいお買い物だったね!」といいながらわくわくと入場。前回のSan Joseに比べると規模は半分ほどだが、じっくりゆっくりとみて回った。今回はカメラではなく、ケースの掘り出し物を見つけた!中判カメラが入るハリバートンのケースを、なんと25ドルでゲット。ペリカンのケースも破格で売っていた。今回はでていなかったボックスカメラ。次回に期待、Be Continue....
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by artaira | 2005-01-23 11:00 | カメラ

Fireplace 暖炉のある暮らし

 サンフランシスコの冬は、東京ほどではないが意外と冷え込むことも少なくない。暖房だけではなんとなく底冷えする夜は暖炉をつかう。冬の夜、外にでるとなんとも焼けたにおいがするので、最初は山火事かしら?と思ったけれど、これは家庭の煙突からでてくる暖炉の煙のにおいだったのだ。暖炉のある家はけっこう多くて、郊外の家にはだいたい煙突がある。実は、わたしの借りたアパートメントにも、暖炉がある。使ったことがなかったのでずっと遠巻きにしていたのだが、風邪気味になったある日、部屋の暖房だけではがたがた震えてしまうので、「暖炉だ!」と意気込んで薪を買ってきて火をつけた。すると、煙がもくもくと部屋中に広がり、暖かくなるというより、スモークされた状態で、のど痛はますます悪化の一途をたどった煙たい初体験だったが・・・。毎回、試行錯誤を繰り返し、最近はかなりコツを覚えてきたように思う。
 スイッチを押せば部屋が暖まるというのではなく、薪を燃やすという作業は、遠い昔、わたしたち人間が見つけた知恵。なんだか、原点に戻るような新鮮な気持ちになる。パチパチと音をたてて燃える蒔きを眺めながら、冬の夜を味わう。時には焼き芋をしたりして。これが、けっこう楽しい。友人が来た時には暖炉を囲んで語らう。
暖炉のある暮らし。どんどん便利な時代になっても、これは変わらないんだろうな、きっと。アメリカにおけるスローライフ。結構、好きだな。
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by artaira | 2005-01-17 21:06 | ベイエリア暮らし

ポラロイド110A

c0029032_4355316.jpg 中古カメラフェアーにいってきた。San Joseの大きな会場には、たくさんのディラーたちが、自分のご自慢のカメラをならべていた。私のきょうの目的はポラロイド110Aである。日本ではまず目にすることはない、1957年製のカメラだ。先日リンダの主催するNPO「PhotoAliance」の代表、ケイトの家でのパーティのとき、彼女の飾り棚で見つけたカメラだ。一目見て恋に落ちた。4×5サイズの蛇腹カメラで、バックをリニューアルすれば、いまも使える。かなり大きくそして重たく、なんとも不器用な感じが気にいった。きょうこそ!と意気込んで会場に入った。さっそく最初のテーブルにすぐに見つけた!!値段を聞くと、バックもリニュアーアル済みで275ドルだという。ちと、予算オーバーである。後ろ髪を惹かれながら次々と見て回った。そのうち、やはり4×5の手持ちカメラ、グラフレックスも発見してかなり悩んだ挙げ句、国際規格じゃなかったので、変わりにツワイスのボックスカメラGOERZ FRONTARを40ドルでゲット。c0029032_4442752.jpgほかにも愛らしいボックスカメラが勢ぞろいで、15〜20ドル。これらはまた次回の楽しみに!日本で人気のSXー70もちょくちょく目にした。マニュアルなら40ドル、オートフォーカスは50〜60ドルが相場のようだ。ちなみに私は去年こちらでオートフォーカスタイプを60ドルでゲット。日本では4万円近くもするらしい。お得感満点のこちらの中古カメラフェアーである。カメラの山のなかで、ふと双眼鏡が目に入った。そうそう、こちらで出会う動物たちをもっとちゃんと見たーいといつも思っていたことを思いだした。アメリカで双眼鏡は必須アイテムなのだ。これさえあれば、遠くでケルプを体に巻き付けながら貝の殻をわってるラッコだって、象アザラシのラブリーな表情だってしっかり見ることができる。BUSHELLの小さな双眼鏡だがアールデコ風のデザインが素敵で15ドルという値段も気に入り購入。さてさて、本日はこれにて終了と思いきや、帰りがけ顔見知りの日本人のディラーの人に会った。「あら〜〜、おそいじゃな〜い」といわれながら、わたしのお買い物の品々をご披露。「いいお買い物したね〜」と盛り上がっているさなか、ふと彼の後ろになにやら引き付けられるオーラを感じ、ダダッと近寄り頭にのせた老眼鏡をすかさずかけてじっと見ると...、あった〜〜、110Aじゃなーい。もはや、最初に見つけた1台しかお目にかかれず、すっかり忘れていたわー。その上50ドルのプライス付き。バックはそのままなので、この状態では使えないが、ちゃんと直してくれる人も教えてくれた。何とレンズは傷ひとつないローデンストックの135ミリ付き。「これは、レンズだけでも安いよ〜〜」と日本人のディーラーさんのお墨付きもいただき、そのうえ、彼の鶴の一声で40ドルになった!!!
 これらはすでに私の部屋のIKEAの飾り棚にキランッ!と飾られ、ワインを飲みながら、うっとり眺めている。きょうは、ずいぶんとオタクモードになってしまったが、また、中古カメラフェア情報は書いてみたいとおもう。楽しかった!
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by artaira | 2005-01-15 15:01 | カメラ

バナナの皮

 バナナの皮ですべって転んだという話しを聞いたことがありますか?小さなころ、アメリカの文化の端くれにあったこんな話しに憧れにも似た思いを感じたことがありました。小さななわたしは、バナナを食べた後、その皮を道においてどんなふうにすべるのか、乗ってみたりして。でも、ぜーんぜんすべらなくって、この話しほんとかな〜〜、なんて思ったりしてました。ところがところが・・・。先日、こちらでお友達になったとっても素敵なかたのおうちの帰りに驚くべき体験をしたのです。その日は、雨。サンフランシスコは、冬が雨期だって知ってました?寒い冬に雨降りなのです。毎日に近く雨なのです。この間、ニューヨークから来てくれた友達も、「毎日雨なんて、聞いてないよ〜〜〜」なんて、がっかりしてました。それくらい雨、雨、雨。その晩も、かなりの豪雨、車を止めたのは17st.にほど近いVermontの下りの坂道。大きな段ボールを抱えた私は前が見えない。もちろん、下も見えない。運転席のドアに鍵をさし込もうと思ったその時、つるっとすべっておもいきり尻もちをついた!!!痛った〜〜〜、なにがなんだかわからなくやっとのことで立ち上がり、なんで???とおもって足下を見たら・・・。そこには、真新しい黄色いバナナの皮が・・・。「誰だよ〜〜こんなとこ置いたの〜〜!」マンガとしか思えないこのj状況!!長年の疑問を一瞬にして体験し、バナナの皮の恐るべき真相を目の当たりにしたわたしだった。それにしても、なんでよりにもよって雨の夜にあそこにバナナの皮があったのかは未だわたしの釈然としない疑問である。それがアメリカなのかもしれないが・・・。
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by artaira | 2005-01-14 13:48 | ベイエリア暮らし

I miss Linda's tree

  c0029032_1951629.jpg
きょうは、リンダの家のクリスマスツリーを撤収した。リンダ特製のクラブシチューをいただいた後、8人掛かりで4時間もかかって片付けた。
  去年、リンダとツリーを買いにいって天井までの見事な大木をゲットしたのがついこのあいだのよう。12月になると、空き地にいきなりツリー屋さんが出現し、サイズ別のツリーが勢ぞろいする。なんだか、日本のお正月のしめ飾り屋さんを思いだす。ツリーは、車の屋根にのせて運ぶのがこちらのスタイル。この時期はどこでもかしこでも、こんな姿で走ってる車を見かける。わたしたちもツリーを車ではこび、二人でなんとかおろして、やっとの思いでお家にセットした。さて、その週末に飾り付け要員7人で、4時間かかって飾り付けた!リンダは、ひとつひとつにオーナメントに想い出があり、「これは、両親が私の小さい頃に買ってくれたものなのよ」と、箱から取り出しては、幸せそうに微笑んでいた。クリスマスツリーは、こうやって想い出ひとつひとつを、大切に飾っていくものなのだなと知った。これが、本当のクリスマスツリーなんだなーなんて。大事な人たちのことを思いだし感謝し、静かにホリディを過ごすのだ。
 翌日も、リンダと二人で3時間もかかって飾り付けが終了した。永遠にもくもくと飾り続けていると、次第に瞑想のようになってくる。リンダに「なんだか、飾り付けってメディテーションみたい」っていうと、とても受けてくれた。でき上がったツリーをみて、私が「これは、リンダのマンダラね!」というと、「クレイジーマンダラ!」といっていたずらっ子のように無邪気に笑ったリンダの笑顔が忘れられない。
 オーナメントの数は、多分800個以上はあると推定され、それはそれは豪華なツリーとなった。想い出がたくさんかけられたツリーは、いつ見てもほんとうに暖かく、こころに響く輝きをしていた。
 盛大なクリスマスパーティも終わり、ニューイヤーの行進も終わり、いつのまにか撤収の時期がきていた。
 ツリーがきれいにかたづけられ、がらんとしたリビングは、どことなく物足りなくあの暖かい空気から、凛とした雰囲気の部屋に戻っていた。わたしは暖炉の火をくべながら、また時間が過ぎていくんだなと、こころのなかでつぶやいた。
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by artaira | 2005-01-13 19:53 | ベイエリア暮らし

空へ

 c0029032_5474068.jpgクッキーは荼毘に付されました。息子が全部一人で取り仕切ってくれました。いまは、骨になり息子とともに家に帰ってきたようです。遠く離れたところで様子を聞くのは忍びないのですが、一方で息子の成長ぶりを嬉しくおもいます。大人になったなーと。いろいろなことで、きょうも涙もろいわたしでした。クッキーの冥福をこころより祈ります。自由になって空へ帰ってね!
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by artaira | 2005-01-08 05:29 | ひとりごと

そして、さようなら・・・

 きょうは悲しかった。
Tokyoにおいてきた愛犬クッキーが17年の命を閉じたという知らせを聞いた。昨年末から老衰による衰弱がつづき、ゆっくりと自然に眠るように息を引き取ったという。17年前といえば私が息子とクッキーとともに新しい人生を歩み始めたころ。山あり谷あり嵐ありの歳月をともに過ごした同士のようなもの。私が忙しいときはいつも息子のそばにいてくれた。そして、小さかった息子も立派に成長し好きな仕事を見つけ、私は夢の留学を果たした。私たちの道がしっかりするまで、ずっと見守っていてくれていたんだな。まるで自分の役割を知っていたように。そしてもう大丈夫と安心したのか、静かに旅立っていった。
 思い起こせば、1年半前夜中にいきなり七転八倒のひきつけをおこし、余命3日を宣告されたクッキーだった。私と息子は、寝ずに付き添い、4時間おきにモルヒネをかれの細い前足に注射した。すると、3日目の朝、クッキーはいきなり立ち上がりすごい食欲でドックフードを食べはじめた!私も息子も、ハイジの「クララが立ったー!」みたいな驚きで、クッキーの生命力に感動した。
 クッキーは、とあるドッグショーで活躍しているブリーダーのもとからうちにやってきた。ドッグショーで優勝するためには、形のいい犬同士を身内でもかけ合わせていくらしく、そのゆがみが性格にでるという。たしかにクッキーは形のいい犬で、トリミングにだすと、それはかっこが決まっていた。でも、とにかく誰にもなじまず、私以外に誰も抱き上げることができず、気に入らなければ、だれでも噛み付く扱いづらい犬だった。呼んでもこない。とにかく、マイペースで、まあうちの家族にはぴったりだった。
 そんなクッキーだったが、例のひきつけ以来、別犬となった。彼から怒りや恐れのの感情は消え去り、パーフェクトななごみ犬となったのだ。まるで仏様のようで、
一緒にいるだけでとこちらのこころも優しくなってしまう。私は息子に「あの時に、私たちの愛が届いたのねー」というのだが、彼は「単にボケたんだと思う」と。
 いずれにしても、この1年半、私も息子もクッキーのお漏らしでよごれる部屋を修行のように掃除してきた。正直、忙しいなか、家にかえってうわあ〜と思うこともしょっちゅうだったが、こちらも怒る気もなく不思議なほど愛をもってできたとおもう。最後まで、ここで暮らしてほしいと思った。大変だから安楽死なんて、ひとも多いけど、私は家族としてここにいてほしいと思った。息子も同じ意見で、わたしが渡米した後は、彼がいっさいの世話をしてくれた。大変だったと思う。こころより感謝します、ありがとう。
 老いていくことは、だれにでもやってくること。私たちはクッキーをとおして介護の大切さを、愛の大切さを学んだようにおもいます。

 ひとつの時代が終わり、そしてまた新しい時代がはじまる。

 いままで、一緒にいてくれてほんとうにほんとうにありがとう。
 いつも、息子のそばにいてくれてありがとう。
 
 たくさんの思い出を、愛を、ほんとうにありがとう、
 そして、さようなら・・・・。   合掌
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by artaira | 2005-01-07 04:16 | ひとりごと

はじまりはじまりー ふたたび

明けましておめでとうございます!!!
本年もよろしくおねがいいたします。

こちらにきたから、はや三か月。はや〜〜。
あっというまです。

ブログも11月には立ち上げていたのですが、
いままでにたった2回の更新しか出来ませんでした。とほほ。
とにかくあいかわらず、いそがしい〜〜!
なんでやねんという感じですが、がんばってやってみるよ!ブルグ。
楽しみにね。
投稿もよろしく!
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by artaira | 2005-01-06 16:08