プライベートパーティof Eiko Hosoe

 細江英公氏が、リンダの主催するNPOフォトアライアンスのレクチャーのために日本からいらした。今日は、我が家から、3分ほどのお宅で歓迎のプライベートパーティがあった。リンダはインドにいっているので、光栄にもこのパーティの料理を担当することとなった。Hiroyoちゃんと二人で、マンゴそばサラダ、ナスのバジルand オリーブオイル漬け、アスパラガスの白和え、タブーリ、ハーブチキン、ラムチョップ、スイートポテトの茶巾しぼり、そして、生春巻きも作った。プレゼンテーションも好評で、細江さんをはじめいらした皆さんによろこんでいただき、わたしたちも大感激。
 会場となったお宅は、それはそれは素晴らしく立派な家で、いままで伺ったなかでもベスト1に匹敵するだろう。同じティブロンといえども、わたしのアパートなんぞはもちろん比較にならない。部屋中に写真をはじめとしたアートコレクションがかけられ、見た事もないような珍しく美しい蘭がいたるところに配されている。デッキからは海の向こうにダウンタウンが見下ろせる。デッキのわきの階段を下りていくと、芝生に囲まれたプールにいきつく。まるで、バリのホテルのようだ。なんという、贅沢な空間だろう。ため息がでる。

 このお宅の方には昨日はじめておめにかかったうえに、話がきちんとつたわっていなかったとみえ、はじめのうち私たちの事をどうも、アジア人のケータリングサービスだと思っていたようだ。なにげに、冷たい雰囲気がつたわってくる。BBQコーナーでラムチョプなどを焼いていると、「後でカードをくれる?」といわれ、二人ともどうやらそう思われていることに気がついた.わたしたちはフォトグラファーで、リンダの生徒で、留守のリンダの代わりに料理を作った事を説明すると、すごくびっくりしていた。それ以来、とても親切にしていただいた(笑)。アメリカのお金持ち社会をかいま見た、貴重な経験である。
 なにはともあれ、かなり気に入っていただけたようなので、
二人で、「もしかして、わたしたちケータリングで稼げるかしら????」
なんて、すこし、真剣に考えたてみたりして。

 料理も一段落して、細江さんにご挨拶をした。堂々とした風格は、さすが世界の細江氏である。にもかかわらず、私たちにも丁寧に対応してくださり、一流ということはこういうことだと思った。

 明日は、レクチャーの日。これが、わたしの研修のメインイベントだ。世界に通用する日本の写真家は、数えるほどしかいない。アメリカ研修の最後の締めくくりが、日本を代表する写真家であることは、わたしにとってすごく意味のあることだと思う。その、エネルギーと精神をアメリカという地でおおいに吸収したい。
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by artaira | 2005-09-22 23:26
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