サルサ デビュー in Mission St.

 最近、我ながらめずらしくダンスに興味を持っている。それも、サルサである。このところ、暗室生活が長いので、帰国もせまりつつあり、かなりサルサが恋しくなっている。
 動機といえば、ふと、無性にサルサを踊ってみたくなったのだ。わけもなく。どこかレッスンをしているところはないかとおもっていると、偶然ジャパンタウンの掲示板に、「サルサレッスン」というお知らせが張り出されていたので、わくわくしながら参加した。先生は、明るく楽しい元気いっぱいの日本人の女性。初めてのサルサ体験は、なんだか???で才能ないかー、と思ったが、とにかく体を動かすという意味では楽しく汗をかけるので運動不足解消には最適である。

 たった1回のレッスンだったので、これではやったうちにはいらない!そこで、サンフランシスコのサルサクラブをネットで検索。あるある。サンフランシスコでは、毎日どこかしらのサルサクラブで早めの時間にレッスンをおこなっている。これだ!っと、さっそくいったのはミッションストリートの南28St.にある、とあるサルサクラブ。 
 夜8時半、ミッションの撮影を終えて店を探す。紫色のネオンが怪しく光る。薄暗い店内に入ると、奥の方に広いダンスホールが見えた。
「あのー、サルサならいにきたんですけどー」と受付の貫禄あるご婦人に尋ねると、
「それなら、10ドルよ、奥に先生がいるから、まっててね」とのこと。
ぜんぜんできないのにいきなり、一人でミッションのクラブに来る人もそういないのだろう。どきどきするが、そこは持ち前の度胸で乗り越えるしかない。マルガリータを飲みながら待っていると、ついにレッスンタイムとなる。チャーミングなヒスパニック系の女性の先生登場である。真っ赤なミニスカートに破れた黒い網タイツがなんともいえない。そして、セクシーなまなざし。これぞ、サルサって感じですかね。
 ホールに人が集まり始める。どう見てもみんな上手そうだ。まあ、いい。できないからきたのだし。
 ステップをはじめる。ふむふむ、なかなかわかりやすい。基本が終わると、大きな輪になって男女ペアでのレッスンとなる。なんだか、中学生のときのフォークダンスの時間を思い出す。でも、まだ、ろくにできないのにペアはどうよ、と思ったが、意外にもみんな私ぐらいのレベルであれあれ?という感じで、わからいけど一生懸命やってますという人ばかりだった。ぜんぜんわたしでもオッケー。みんなおもいっきり初心者だったのだ。
 1時間はあっという間に過ぎ、ミッションサルサデビューも無事に終了した。すこし慣れてきたせいか、楽しむ余裕もわいてきた。
 
 ときどき、暗室でもペーパーの現像中、真っ暗闇でステップを練習してしまう。シャルウィーダンスの場面を思い出し、そんなもんだなーと思ったりしている.

 本当は、帰るまでに毎日でもいきたいのだが、暗室に夜10時までこもっているので、家に帰ると11時。さすがに、いまはいけそうもない。かなり残念。でも、絶対にすきを見てできるだけ多くいきたい。

 きのう、最初の日本人の先生に個人レッスンを頼むひとがいて、私も誘っていただいた。先生がわたしの帰国を知り、なんと「サルサレッスン&お別れ会ダンスナイト」を企画してくださった!先生がご自分のクラスに招待してくれて、そこで軽く練習してから、ブライアントのサルサクラブに繰り出そうという素敵な企画なのだ!またとないお誘い!絶対いきたい。絶対。

 Anyway,プリントを仕上げることが、いまのわたしのミッションである。

 
 
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by artaira | 2005-09-13 22:27
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